14 2 / 2011

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ソーシャルメディアでは、顔が見えるコミュニケーションによって信頼関係が構築され、ユーザーがファンになっていく。その現場を他社任せにするのはもったいないし、なによりノウハウが社内にたまっていかない。

 これはバブルに終わった仮想空間の「セカンドライフ」と同じパターンだ。セカンドライフにも「土地」という概念があり、仮想空間でのコミュニケーションの経験がなく面白さを知らなくても、「人が多いところに土地を買えばいいのだ」と理解することができた。

 この「理解できた」のは誰か。日本企業の意思決定は中高年層が担うことが多い。つまり、中高年が理解できるプロモーションやマーケティング施策が通りやすいことになる。実際、現場の人と話をすると、ビジネス誌や映画のCMを見ただけの経営トップや管理職が「フェイスブックで何かできないか」「活用できないか」と注文してくるとの戸惑いの声を聞く。その経営トップや管理職がフェイスブックに登録して、使っていることは少ないそうだ。

 フェイスブックの現状を考えると、急激に利用者が増えたところで当面は経験を積むためのテストという位置付けでよいと思われる。サービスの状況を見ず、ムードだけでソーシャルメディアに乗り出しても成果は得られない。セカンドライフを教訓にするなら、新しい仕組みを古い考えや枠組みで理解してしまうことが失敗の最大の原因なのだ。

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企業の「フェイスブック」ブームにバブルの気配

これね、根が深いんですよ。「機内誌症候群」の発現の典型例となってしまうかもしれない訳で。Top Managementがどれほど幅広いブレーンを、それも自分の組織の外に持ってるかってのが大事なんだけど、大抵ある組織のなかで登り詰めた人ってその組織に最適化しちゃってるケースが多く、しかもそれに気づいていないケースが多いのもよくある話。もちろん気づいていても動けないケースも多いわけですけどね。

(via bibendumiwa)

(via gosuke)

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